教えてもらったことを自分でできるようになった|20代女性 Sさん
クライアントの声「カウンセリングがいつも楽しみでした」
最初はカウンセリングは物語みたいに続くものだと思ってました。だから前回途中で終わって、そのままにして今回は別の話題とか、最初はすごく気になってました。あとはカウンセリングってもっと過去の傷を癒すイメージだったから、現在の悩みをやっても無意味なんじゃって思ったり。
でも今向きあって困ってることについて考え方や心の反応の仕方を書き換えると、知らないうちにカウンセリングで触れてないことまで解決というか、スッキリしてる。不思議でした。
それに気づいてからは流れも気にせず、ドンと大きな気持ちで全て先生に任せていました。
最初の頃はカウンセリングが終わるととてもお腹がすいたり、過食っぽくなって、帰ったらとても眠くなっていました。心が大きな変化に疲れていたんでしょうね。
いつもカウンセリングが楽しみでした。何かしら新しい気付きがあって、おしゃべりも楽しく、何より先生のカウンセリングを受ければいい方に変われるっていう根拠の無い確信があるから。
以前はうまくいかないことは何でもカウンセリングで相談しなきゃ!って感じでした。
先生に助けてもらわなきゃ、教えてもらわなきゃ、って。
でもいつの間にかカウンセリングで教えてもらった考え方を自分で試したり、自分なりに状況を分析して行動を選んだり出来るようになっていました。
最初は嬉しくて先生に毎度報告していました。そしてそのうちそれが出来ることが当たり前になり、できない時が減り、報告は多すぎて出来ないからしなくなりました(笑)
自分には随分甘くなりました。
こないだは17時間くらい寝ました!一日を無駄にした気が一瞬したけど、「最近眠れない日あったし、心と体が疲れてたんだ。こんな日もあっていいさー」と思えました。
食べることも大きく変わりました。今は美味しく何でも食べています。
ダイエット中で食べたい気持ちに負けた時さえ、罪悪感無く味わって、後悔は一瞬で流して前に進める今が凄いです。あれだけ縛られていた体型や食べることや痩せることを手放せました。
自分を大事にしてるので、ジャンクフードやお菓子を食べることも減りました。野菜や体にいい物を選ぶようになりました。食べ物を目で楽しむようになり、見た目の可愛い和菓子なんかを選ぶ事も増えました。味覚も以前より繊細になった気がします。
前は美味しいとまずいしかなかった気がする(笑)先生の食育のおかげです。
ジーパンがちょうどよく履けても、お腹が凹んでいても、人生は上手くいかないし、その逆もしかりです(笑)
人が体型や外見以外で私を評価してくれている、内面に価値があるって今は心でわかるようになりました。
内面の価値を教えてくれたのも先生でした。最初はピンとこなかったけど嬉しかったです。
今は価値があるし、大切にされるべきって思えます。だから大事にしようって。したくないことはしない。傷つける人からは離れる。リスクを産む行動はしない。そう、リスクの感覚が芽生えたのも変化です。